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活動紹介

松江水燈路2025
地域連携委員会
秋の恒例行事「松江水燈路2025」に出店いたしました。
松江水燈路は、松江城を中心に城下町全体が幻想的な灯りに包まれる、松江の秋を代表するイベントです。
2025年も9月から10月にかけて開催され、まち歩きを楽しむ多くの来場者でにぎわいました。
松江YEGはそのうち、10月4日(土)・5日(日)の2日間、松江歴史館を会場に「作ろう・撮ろう・楽しもう」をテーマとした特別企画を実施しました。
今年の目玉企画「手作りばけキャンドル」ワークショップでは、子どもから大人まで幅広い世代の皆様がオリジナルキャンドルづくりを体験。歴史館の中庭はやさしい光と笑顔に包まれました。
また、フォトスポットも設営し、来場者の方々が思い思いに記念撮影を楽しまれる姿が見られました。
さらに今回は、北海道美幌YEGとのコラボレーションによる飲食ブースを初出店。
美幌町の特産品を使用したメニューを提供し、松江と北海道の“食”による交流を通じて、多くの来場者の関心を集めました。
地域を越えたYEG同士の連携が生んだこの試みは、イベントに新たな彩りを添えるものとなりました。
初日はあいにくの雨となりましたが、それでも多くの方々にご来場いただき、「昨年もちょうちんづくりに来ました」「来年も楽しみにしています」と声をかけてくださるリピーターの姿も見られました。
こうした地域の皆様の温かい応援が、この事業の継続を支えていると改めて感じました。
ご来場くださった皆様、ならびにご協力を賜りましたすべての関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
松江YEGは今後も、地域の歴史と文化を未来へと灯し続け、まちの魅力を全国へ発信してまいります。