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活動紹介
岡崎YEG「登竜門」視察
YEGネットワーク委員会
令和7年10月23日、岡崎商工会議所青年部(岡崎YEG)が実施している新入会員研修「登竜門」を視察させていただきました。


今回の視察で特に印象的だったのは、「新入会員を増やす」こと以上に、退会会員や活動に参加しなくなる会員を生まないための仕組みづくりに重点を置かれている点です。全国のYEG単会から視察が絶えない理由を、現場で実感する機会となりました。
岡崎YEGでは、新入会員研修のための専用委員会を設置し、担当副会長が「塾長」という肩書きを持って責任を担う体制が整えられています。また、入会は年2回とし、総会的な位置づけで入会式を実施。YEGの成り立ちや理念、事業の意義を丁寧に伝えることで、新入会員が組織への理解を深められる工夫がなされていました。
さらに、会員同士の「自社同士のつながり」や取引を大切にし、YEG活動を通じたネットワークが具体的な価値として実感できる点も、大変参考になりました。とりわけ「つながりが価値になる仕組み化」は、松江YEGにとっても大きな学びとなりました。
今回の視察で得た知見を松江YEGに持ち帰り、私たちなりの形で落とし込みながら、より良い新入会員研修や組織づくりにつなげていきたいと考えております。
最後に、貴重な学びの機会をご提供いただいた岡崎YEGの皆さまに、心より御礼申し上げます。
